私たちOVALは『建築』で日本、そして世界的な課題に対して本気で取り組む企業でありたいと考えております。 課題とは、『少子高齢化による介護・医療の問題』『化石燃料、原発などのエネルギー問題』『30年以内に発生確率70%と予想される超大型の南海トラフ地震や首都直下型地震』『地球温暖化の影響による異常気象』など、私たちの暮らすこの日本における様々な課題です。
また、世界に目を向ければ、近年の『新型ウイルス』や『環境問題』は大きな課題となってます。 特に、『環境問題』は私たち日本人が本気で考え、世界中の誰よりも真剣に取り組まなければならない問題です。
なぜなら、日本はCO2の排出量が世界の中でもかなり多い国であり、地球を汚している張本人と言っても過言ではないからです。 単に地球を汚しているだけではなく、地球温暖化は今後、子どもたちの未来を奪うことに繋がります、子どもたちの未来を守るために私たち日本人は責任をもって地球環境に本気で向き合い、改善に導く必要があると考えます。
このように、多くの課題が山積みな状態ですが、我々OVALは『これからの建築』がこういった課題を解決に導く糸口になると本気で考えます。 その一つの立役者となるのが、『家のスマート化』です。IoTで家の中のあらゆるものがインターネットにつながり、暮らしはもっと便利で快適に、そして安心・安全になります。
例えば、家にいながら医師の診断が可能になる。介護ロボットの発達により人手が少なくても安全に介護してもらえる。 ウエアラブルデバイスで生体情報を取得し、健康状態を可視化するスマートヘルスケア、子どもや高齢者、離れた家族の見守り機能など『少子高齢化による介護・医療などの問題』を解決する糸口になることが予想されます。
また国が2030年までに戸建新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指すロードマップを示しており、家のエネルギーがもっとクリーンなものに変化していきます。
クリーンなエネルギーを自給自足し、IoT(HEMSなど)でエネルギーの使用状況を可視化することで、エネルギーに費やしていたランニングコストも大幅に減少し、環境にも家計にも優しくなることが予想されます。
更に、災害時でも停電がしにくくなるなど、レジリエンスも期待されます。このように『家のスマート化』は『介護・医療』『エネルギー』『環境問題』『災害復旧』といった私たちの課題を劇的に解決の方向へ進歩させてくれると考えております。
従来からグループ会社の山田商会が携わってきたエネルギー。OVALはその強みを生かし、これからの社会で大きく変わろうとしている『住まいとエネルギーの在り方を考えた家づくり』をMissionに活動していきます。 日本そして世界的な課題である少子高齢化や環境問題に配慮した家づくりを目指し、積極的なZEH、スマートを活用した高断熱で利便性の高い、便利・快適、安心・安全な空間をご提案致します。
科学的に想定される最大クラスの『南海トラフ地震』『首都直下型地震』、地球温暖化の影響もあり、ゲリラ豪雨や規模を増した台風など、私たちの暮らしに密接に関わってきた地震や台風の脅威は近年更に強大なものとなっています。 また、昨今の新型ウイルスは今後も脅威となります。いざという時に自分や大切な家族の命を左右する家だからこそ、この脅威と真剣に向き合い、地震と台風、そしてウイルスに強い家づくりをしていくことが私たちのMissionだと考えております。
新型ウイルスの影響もあり、リモートワークは推進され、お家時間は更に増えていくと予想されます。 お家は人生の多くの時間を過ごす場所です。そんな住空間がよりプラスの感情に満ちた空間になるよう考え、一人ひとりに合ったコーディネートをしていくことが、私たちのMissionです。 私たちは空間デザインの提案に建物の外観や内装をよりリアルに表現した立体的な絵(パース)を使用します。好みのデザインは十人十色。だからこそイメージの共有は欠かせません。 皆様が思い描いた理想の空間づくりを叶えられるよう出来る限りのお手伝いと、よりご満足頂ける個性あふれる空間デザインの追求を行っていきます。